小学生へのテキスタイル授業のメニューに、通常私が制作に使っている織り機（１２０cm幅）を使って、織物を織る体験を加えました。
一人の体験時間は短いけれど、参加したお子さんたちみんなの手が入った共同作品ができたら楽しいかな。と、急遽準備を始めました。ワッフル織と平織りが組み合わさった白いタピストリーをどのように完成させるか、策を練っているところです。
完成作品は１０月の制作発表会で展示いたします。子どもたちの目が輝いてくれるといいな。

テキスタイル授業内容
上記の織物体験の他に、スピンドルによる糸紡ぎ体験・ミニ織り機でコースターを織る・ふわふわの羊毛で石鹸のお洋服（フェルトソープ）作り・羊のお話し・布のお話し（自分たちが着ている洋服の布の構造を知る）
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アートラボ諭吉が開催する　『青少年のためのプロによる5つのアート授業』木工・陶芸・革・ガリ版アート・テキスタイル
授業開催日　2019年８月４日　参加費/無料
授業報告会＆制作発表会　　2019年10月11 〜16日（アートラボ諭吉第２回テンジソクバイカイと同時開催）

なお、この授業は昨年のアートラボ諭吉第１回テンジソクバイカイにての『未来へつなぐ玉手箱』作品の売り上げの一部を基金にして開催するものです。子どもたちがアート体験をする機会を作りたいという私たちグループの趣旨に賛同し、この基金へ貢献していただいた皆様に心よりお礼申し上げます。